座右の銘
はい。こんにちは。しょーけんです。
貴方には忘れられない言葉はありますか?
好きな言葉や、大切にしている言葉はありますか?
言葉には不思議な力があるように感じます。
応援されたら元気になるし、悲しい言葉を聞いたら気分が下がってしまったり。
漫画の世界では「俺は海賊王になる」や、「俺はぜってぇ火影になる」と、自分の目標を言語化し、それに向かって努力するという漫画もありますね。
私も自分の目標を言葉にし、他者に公言することはとても大切だと考えます。
前置きが長くなりましたね。
今回は私の座右の銘をお話しいたします。
座右の銘とは・・「いつも自分の座る場所のそばに書き記しておいて、戒めとする文句。」(goo辞書より)とされています。
簡単に言い換えると、その言葉をもとに行動する指針という事でしょう。
私の座右の銘は「失敗は後のネタとなる」です。
「もっとカッコイイのあっただろ笑」と感じたでしょう。
でも、この言葉の方が私に合うというか、腑に落ちました。
私は様々な挑戦をし失敗をしてきました。
例であげると、大きな失敗は大学受験です。
私は早稲田大学に行きたくて、高2の6月から受験勉強をして高3の卒業式までに2675時間勉強しました。
しかし、結果としては地元から一番近いあまりランクの高くない大学に進みました。
落ちに落ち続けました笑。
判定が良かった日本大学にも落ち、英語で8割取れた立教にも落ち、後期日程で受けた獨協大学にも受験前年の合格点より30点も高く点数をとったのに、受けた年は合格点が昨年比で50点ほど高くなっていました。
もちろん早稲田も落ちましたよ。
それぞれ落ちた要因は機会があったらお話ししようと思います。
結果としては散々ですね笑
費用対効果が悪いです笑
「そんなに勉強したのにその程度の大学なんだね」や、「2000時間勉強してFラン」と言われたこともあります。
あの時はとても悔しかったです。今もこのことを思い出す時があります。
入学して最初の頃は大学が嫌で嫌で仕方がなかったです。
しかし「いつまでもくよくよしてるのは良くないな」と思い、先ずは大学の図書館に行っていろいろな本を読んだ思い出があります。
本を読む行動を起こしてから、「大学受験みたいな失敗はしないぞ」と考え始め、自分の失敗と向き合い、失敗の原因分析をするようになりました。
失敗を分析する事になり「なぜ失敗したのか、何を間違えたのか」を理解することができます。
原因を理解する事により、同じことをやっても失敗する確率は0にはなりませんが確率は減らすことができると思います。
ここである1つの名言をご紹介します。
『それは失敗じゃなくて、その方法ではうまくいかないことがわかったんだから成功なんだよ。』
これは電気を開発したトーマス・エジソンの言葉です。
この名言からわかることは、失敗は成功に通ずる道だということです。
失敗は失敗ではありません(哲学)
また、ある東証一部上場企業の社長がある言葉を仰っていました。
「成功の反対は失敗ではない。成功の反対は何もしないことだ」と。
ここで私の座右の銘で
「失敗は後のネタとなる。」
失敗を悔やんで泣くよりも、いっそ他の人との笑いのネタにしてみるのはいかがでしょうか?
実際に私はこの大学受験の失敗の話を多くの人と話します。
ほとんどの人が笑ってくれたり、「頑張ったんだね」と親身になってくださります。
自分の失敗を笑い話にできる人はすごく素敵だと思います。
まとめに入ります。
失敗をしたら、それを無駄にせず向き合っててください。何か見えるものがあると思います。
私の大学受験の失敗が笑いのネタみたいにね笑
本日は以上!
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