他人の目をどう考える?
こんにちは。しょーけんです。
単刀直入で言います。
他人の目って気になりますよね。
日本人は特に他人の目が気になるような民族であるという話を聞いたことがあります。
私もその内の1人です。
周りからは「自分のやりたい様にやっているよね」と言われます。
また「他人の目なんて気にしなそう」と直接言われたりします。
そんなことはないです。めちゃくちゃ気になります。
なぜかというと
自分の評価は自分で決めるものではなく、他人が決めるからです。
例えばでいうと、
自分ではカッコイイと思ってブランドの服やアクセサリーを身につけていても、周りからは「ダサい」と思われたりです。
この時点で自分の評価は「ダサい」のです。
食べログやグーグルマップに出てくるお店の評価が5だとしましょう。
その評価をしている人がお店の人だったらどう思いますか?
「ヤラセだ!」と思いますよね。
ヤラセは悪と言っているわけではございません。
ヤラセも時には必要です。
さて、話が長くなりましたがどうやったら他人の目を肯定的に捉えられるのでしょうか?
他人の目や評価は避けては通れません。また無くすことも出来ません。
だって他人は変えられないのだから。
だから、他人の目を肯定的に捉える力が必要だと私は考えます。
方法は1つです。
その方法とは、自分と相手は違うということを念頭に置くことです。
みんな考え方が違うのだから、みんなが1つのものを良いということは、無理でしょう。
あ、そういう考えもあるんだなと捉えるようにしましょう。
ここでまた一つ例え話です。
目の前にリンゴがあると仮定しましょう
貴方はその目の前にあるリンゴを見て何を感じましたか?
「赤い」、「丸い」、「光が反射している」、「まだ食べごろじゃないな」、「本当にそれはリンゴなのだろうか」
と、上記のように1個のリンゴでたくさんの考え方がありますよね。
どれを言ったとしても正解はありません。
これが正に「多様性」です。
よく、多様性という言葉の意味を履き違えて
「みんながこの商品が良いと言っている!だからこれが多様性だ!」という方がいらっしゃいます。
それって本当に多様性なんですかね?
本当の多様性とは、「あ、貴方はそういう捉え方をするんだね。貴方の意見は私とは違うけど、否定も肯定もしないよ。そういう考え方もあるんだね!」
と、認識することだと私は考えます。
まとめに入ります。
他人の目(評価)は避けられないので、「そういう考えもあるんだね」とスルーすることが一番です。
だから私は様々な事に挑戦していくことが出来ているのです。
挑戦したら結果も出さないとね。
お後がよろしいようで。
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