安定とは
ご無沙汰しております。しょーけんです。
ブログを投稿していない期間がかなり続きました。申し訳ございません。
その間に何をやっていたのかというと、チャレンジのハードルを下げることに尽力したり、自分の在り方について考えていました。
今回は「自分の在り方」についてお話しします。
貴方は「自分には何もできない」、「自分の将来はお先真っ暗だ」と考えたことはありませんか?
私は何度もあります。笑
私は周りの人から「自信あるように見える」や「行動力あるね」、「めちゃくちゃ物事を考えているね」というお言葉を頂戴いたします。本当にありがたいことです。
しかし、私の本性は「極度の臆病」であると思っています。
貴方は「安定」という言葉を信じますか?
私は信じません。
安定という言葉は虚言です(言い過ぎ)。
「大手企業に入ったから将来安定」、「公務員だから安定」、「このグループに入ったら勝ち」と世間では揶揄されていますよね。
しかしこれらは本当に安定なのでしょうか?
大手企業でいうと、多くの内部留保があるのはとても強いですよね。しかも、国は大手企業には法人税を安くしているといった施策を行っています(法人税を減らしてどうやって税収を多くしているのかは調べてみてね。)
大手企業いいですね笑。私も大手企業で働きたいです笑
安定した暮らしをしたい〜笑
ではここで反論をいたしましょう。
今の時代はVUCAと呼ばれる時代となっています。
簡単にいうと「不確実な世界」であるということです。
先ほど申し上げた通り、大手企業は内部留保があるから強いです。
しかし、東芝やシャープはどうだったでしょうか?
日本の先陣を走っていた大企業たちは、結局は事業や会社そのものが外資に侵食されましたよね。
なぜこれらの大手企業はこのような状態になったのでしょうか。
それは「変化に対応できなかったから」と考えます。
ここである有名な学者の名言をご紹介しましょう。
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
これはイギリスの自然科学者であるダーウィンが言った言葉です。(この言葉には諸説あります。)
「適者生存」と呼ばれるモノになります。
時代に合わなくなったら消えていくんです。
生物に限らす、モノや考え方だって。国だって。
だから、私は本性が「臆病」でよかったと思っています。
私は何をやっても「これでいいのだろうか?」と思ってしまいます。
面倒くさいですよね。
でもこの臆病さがあって、何事にも十分満足せず、もっと上を目指そう。と行動を促してくれます。行動をすることによって変化に対応していくことが可能になります。
結構話が難しくなってしまいましたね。
まあ、結論は行動しないと変化に適応できず、消えますよというお話でした。
何事も完璧でなくていいのです。まずはやってみることに価値があるのです。
最初は下手くそでも後から上手になっていきます。
だから、挑戦のハードルをどんどん下げていきましょう。
本日は以上。
しょーけんは最後までやり抜きますよ〜